アイドルマスタースターリットシーズン 発売決定!
こんにちは、甘納豆です。
つい先日、アイドルマスター家庭用最新作の制作発表会にて、アイドルマスタースターリットシーズンが発表されました! ついに家庭用最新作が来た! 私にとっては待ちに待った日ということで非常にワクワクしながら発表会を見ていました。ゲームに関するいくつかの情報が公開されましたので一つずつ見ていきたいと思います。
グラフィックはなかなか良し。プラスタステラのものとはシェードを思いっきり変えてきた感じですね。なんていうか、プラスタステラは最初から3Dとしてデザインを起こしたのに対してスタマスは絵をそのまま3D化した感じ。あくまでイメージです。果穂可愛いなあ。この中だと美嘉の再現度が素晴らしいなと。
□舞台設定
『スターリットドーム』のこけら落とし出場をかけたアイドルユニット選抜『スターリットシーズン』が開催!
芸能プロダクション『765プロ』所属のプロデューサーは海外研修を終え、日本に戻ってきた。765プロ事務所に帰社し、再会した社長の高木順二朗から、新たな大型アイドルイベント『スターリットシーズン』に臨むために、今回は『複数の事務所からアイドルを集めたスペシャルユニット』を参加させたいことを聞かされる。
既にいくつもの事務所に声をかけており、どこも前向きな返事をくれているという高木。そして、帰国早々、高木から正式にスペシャルユニットの担当プロデューサーに任命されるのであった。
公式のスライドがちょっと見づらかったので全文抜粋しました。ということで、今回も舞台は765プロであり、プレイヤーは765プロのプロデューサーとなります。ただし、今までの家庭用と明確に違う点が一つ。今回は765プロのアイドルだけではなく、他の事務所のアイドルも受け持つことになります。いろんな事務所のアイドルを集めたスペシャルユニット『プロジェクトルミナス』を『スターリットシーズン』出場を目指してプロデュースしていこうという感じみたいですね。
□登場アイドル
大事な大事な登場アイドルですが、今回は765ASだけではなく、シンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズからも一部登場します。
765プロASは13人全員が登場します。
ステラステージの衣装懐かしいですね。すっかりミリシタ版に慣れてしまっていたので。正直なところ、合同でゲームを出すならASも一部しか出ないだろうなと思っていたので完全に予想外です。今回は今後さらに合同ゲームを出していくための足掛かり、実験作な側面もあるということでしょうかね。ともかく全員プロデュースできるのは純粋にうれしいです。
ニュージェネレーションズじゃない……だと? シンデレラ黎明期を支えた人気アイドル達みたいな印象ですね。あとは比較的横のつながりが薄めな感じ?
残り2人ですが、なんとなく前川みくにゃんあたりが来そうかな~って感じがしますが、正直まーったく予想が付きません。
ちなみにデレマスは現在は離れてしまっていますが、小日向美穂と鷺沢文香と橘ありすが担当でした。文香ありすはなんとなくこのメンツには並ばないかなって気もするので美穂が来てくれたら私はうれしいです。喜びます。
ミリオンからは春日未来、最上静香、伊吹翼。
ってこっちは普通に信号機そのまま来たじゃないか。いちごヨーグルトぽむぽむの3人です。ミリオンの選抜は現状は王道というか順当な感じですね。高木社長企画のユニットなのでシアターからは主力を投入みたいな印象。あとの2人が誰になるかですが、ストレートに行くならやっぱり紬と歌織さんってなりますよね。逆にこれ以外の予想が付きづらいです。
歩とかのり子とか、こういうのに呼ばれなさそうなメンツが来たら逆に面白いかなと思いますが。
シャニからは小宮果穂、白瀬咲耶、大崎甜花。
イルミネいないじゃないか! 一番謎の人選な感じがしますね。なんとなくですが、シャニマス初期にすごい話題性があった子たち且つ見た目のインパクトがあって個性も強めな子たちを集めた、という印象です。
5枠ありますしそれぞれのユニットから1人ずつ来そうですね。イルミネからは誰が行っても面白そうですが、灯織が283プロ外でもちゃんとコミュニケーションがとれるのか、とかで出してみたら面白そうな予感。助まめ状態になっちゃいそうですがw
ストレイライトも悩ましいですね。でも冬優子が来るとしたらちょっと怖いなあと。冬優子ってシャニPとあさひ愛依以外には素の部分を見せてないわけで、ふゆの部分だけしか出せないなら冬優子というキャラクターの魅力も半減ですし、かといって本当の冬優子を765のPに見せるっていうのは違いますよね。あさひは制御が効かないですし愛依が妥当なところなのかなあと思いました。
□ゲームシステム
まだ詳しいゲームシステムが出たわけではないのですが、公式から出されたスクショでいろいろ考えていきたいなと。
今回は3月から活動開始で12月までの10か月。つまり期限付きプロデュースなのでは!? OFAからのサザエさん時空というかエンドレスものなら1月2月もこの図に入ってきそうですよね。個人的にはSP、2あたりのプロデュース期限が付いているほうが何回も周回できて無限に遊べて好みです。
これはおそらくレッスン風景。ボーカルレッスンでしょうか。OFAで似たようなレッスンがありました。OFAからはレッスンは一時的なブーストという役割でしたが、今作からはちゃんとパラメーターUPの役割を果たしててほしいところです。
アイドルの身長はひとりひとり再現されてそうですね。杏が極端に低いです。あとこの甜花ちゃんの甜花ちゃん感がすごくいい。
ライブパート。これは2やOFAのシステムを強化したものでは? 思い出やハコユレもありますし、バーストゲージがあったところはシンクロゲージになっています。あとVoDaViの3種類だったのが各アイドルのアイコンになっていますね。アイドルごとにもパラメーターがあって、パラが高いアイドルのボタンを押すと高い点が出るみたいな?あと倍率も。5個ボタンが並んでいるあたり、今回はライブパートはクインテット固定なのでしょうか。
ちなみに上のスクショのポーズが完全にBrand New Theaterです。あと何かのスクショでおねがいシンデレラの文字もあったのでこれも確定。各シリーズの代表曲が来そうなことを考えて、Spread the Wings!!も来るでしょう。
おそらくバーストアピール(シンクロアピール?)の画面。ここまで見ると、ゲームシステム面は完全に2、OFA路線ですね。プラスタステラの音ゲーポチポチ路線も覚悟してたのでこれは朗報です。
□コミュ
今回は一対一ではなくユニット全体でプロデュースという形なので、OFAのような複数アイドルでのコミュが多く見られそうな予感がしますね。
咲耶が俺以外のプロデューサーをプロデューサーと呼ぶなんて……。まあこのプロデューサーも俺なんですが。
アイドル同士の絡みが多そうとは言いましたが、ひとりひとりのコミュもあると言っていたので、あとは内容と量次第ですね。
この咲耶、ちょっと前髪がもっさりしすぎかなと。あと目をもう少し切れ長にしてほしい。
背景はミリシタやステラ等と同じっぽいですね。扇風機は動かさなくていいからな。
レッスン中の様子? 真と杏が何かしら教えて、果穂、静香、未来がそれを見ていた図?
果穂はここでもいろんな人をいっぱいほめてくれるんだろうか。てか果穂やっぱでっけえわ。静香とそう変わらないもんね。まあ静香も年の割には背が高いんですが。
レッスン着はパターンで分かれてるのかなと思ったのですが見える範囲では真だけタンクトップですね。2まではレッスン着もそれぞれデザインで分かれていたんですよね。今となってはそれすら懐かしい。ただこのタンクトップの後ろには『真』は書いてなさそうですねw
一体どういう図なんだろうかw
亜美真美が若干下膨れ気味かな。ある意味箱マスに回帰してますが。ちょいちょい思っていましたが、ASは基本のモデリングはプラスタステラからあんまりいじってないのかなって感じがします。シェードが違うんでがらりと変わった感じがしますがモデリングの形自体はそんな違わないような気が。
シンデレラやシャニのアイドルもうまく調和させようという努力は感じられます。目のデザインがやっぱり明確に違うんですよね。咲耶かっけえわ。てか美嘉ねえ服えっろ。
□感想
・現時点での感想
公式サイトなどでここまでお出しされた情報を見た限りでは『思ってたよりは面白そうだな』、という感じです。上でも言いましたが、ゲームシステムが2、OFAの時のものを採用しているという時点でプラスタステラよりゲームとして楽しめる気がします。ただやっぱり不安要素もあるので現状はおとなしく今後の追加情報を待つって感じです。どうせどんなゲームであれ買ってしまうと思いますが。買わないで批判はしたくないので。
Twitterなどでさんざん言われてそうですが、真と咲耶で組ませてみたら面白そうだな~なんて。
この2人は似ているようで全く似ていないキャラ。ファンのためにかっこよく振舞うって点は同じですけど、
真自身は本当は可愛いアイドルになりたい、でもファンが求めるからかっこいいもやらなきゃという消極的な部分がありますが、
咲耶はファンから求められているからこそ、他人に好かれるがために積極的に演じている感じ。
咲耶に関しては担当ではないので的外れな部分があるかもしれませんが私の中ではそんなイメージです。でもそんな、似ているようで全く違う2人だからこそかかわりを持った時にどんな化学反応が起きるんだろう、と純粋に気になります。
・SideMについて
あと今回は合同のゲームですがSideMの出演はなしということで、いろんなところで炎上騒ぎになっていましたね。まああの発表の感じでは無理もないですが。アイマス自体が15周年という節目で全コンテンツ集合しようという流れがある中での発表でしたしね。発表の仕方次第でもっと面白そうに見せることはできたはずです。15周年PVを最初に流してしまったのは悪手。
SideMがいないことの説明はちょっとグダグダというか、しどろもどろだったのがちょっと印象悪いですが、暗に言ってましたね。大人のセンシティブな事情だから察してねと。
スタマス自体は15周年記念で制作していたわけではなく、開発は2017年からで、当時はAS、シンデレラ、ミリオンの3チームで作る予定だったが開発が延びた結果、シャニを追加で発表、と。
これはつまり最初の企画時点でこのゲームはガールズしか出すつもりはありませんよと明言されているようなもんですね。SideMは最初から抜かれてます。なので、放送当時コメントで言われていたシャニが出られるならSideMも出られるじゃんにはならないです。SideMはそもそも追加するしないの話の盤上にあがってない。
出せない理由に関してはTwitterなどで言われている通り、楽曲やモーション等で不都合が出てくるからでしょう。
DLCで出るのではとの予想もありますが、それもあまり考えられないかなと。SideMに限らずですがDLCで出したとしてもプロデュース対象にはならないと予想してます。よくてライバルユニットとして出るくらい。あとはいつも通り衣装や新曲やアクセサリーの販売。SideMに関してはDLCでもプロデュース可能になった時点でこのゲームの設定とかコンセプトが一気に破綻しますからね。
一番の弊害はやはり歌い分けかなと。これだけで収録等なんやなんかでかかるコストが尋常じゃないでしょうし、いままでの家庭用でも既存曲の使いまわしで、新曲は表題曲ED曲等が少々とDLCと、ケチケチしてた面があるのでDLCでもプロデュースアイドル追加なんてやるかなあ、と思ってしまいます。
ただ逆に言えば、歌い分けが全曲ではなく一部楽曲のみだったならシンデレラ、ミリオン、シャニのアイドルならDLC追加の可能性も考えられますね。この辺はもっと情報が出てからの話かなと。
私の個人的な考えですが、正直なところ、アイドルないしアイドルユニットをプロデュースしよう!というゲームで男女混ぜられても困るんですよね。どうプロデュースすればええねんっていう。私がSideMに興味ないというのもありますが。本当に全シリーズ合同のゲームを出すとしたら、今回のようなプロデュースゲームではなくもっとお祭りゲームでないと…って感じです。
・シャニマスアイドルとプロデューサー
私が一番不安なのがここですね。シャニマスのアイドル達と765のプロデューサーの関わり。一部ではNTRなんて言われていますが。
シャニのプロデューサーと765のプロデューサーでは当然シャニのアイドル達の見えてくる面は明確に違ってくるはずです。アイドルとしてデビューするときから導いてきたシャニPと、一時的にプロジェクトの一員として預かることになった765P。
しかしシナリオライターのレベルによっては、ここが同じような関係性で書かれてしまいそうなのが怖いです。シャニのアイドル達は他よりも濃く、プロデューサーと一対一の関わりが描写されていますから思い入れもひとしお。ここの扱いは絶対に失敗してほしくない。
もし仮に冬優子が出るとして、765のプロデューサーに対して冬優子でいいわとかいう展開があったら憤死してしまうかも。お前はそんな軽いキャラじゃないだろと。それくらいシャニマスアイドル達とプロデューサーというのはデリケートな部分なんです。シャニPと765Pは違うんだと一線引いておいてほしいところ。
□まとめ
さて今回は、家庭用最新作として発表されたアイドルマスタースターリットシーズンについていろいろ書きました。まだまだ情報も少ないのでなんも判断はできませんが、ほんの少しだけ希望は持てました。これからま新たな情報が出次第記事を書きたいと思いますのでよろしくお願いします。
それでは今回はこの辺で。
( ..)φ……甘納豆