チャプター5、カミシロの機密を暴くぜ!
こんにちは、甘納豆です。
今回はサイバースルゥースを進めていきたいと思います。
杏子さんに豆を切らしたから買ってこいと言われ、4階まで向かうとそこにはたこ焼き屋を見ながらじゅるりと音をたてる悠子が。かわいい。この辺から悠子の面白キャラ的な部分がちょいちょい出てきます。ダメ。私こういうギャップに弱いんだからこんなのダメです。
事務所に戻ると悠子が来てました。
ということで、チャプター5、開始です。
今回は改めて、悠子の本当の父、神代悟について調べてほしいと。神代悟はカミシロ・エンタープライズの前社長で、自殺で亡くなっているとのこと。しかし悠子は自殺なんかではないと猛反発します。手掛かりは以前調査した山科誠。彼は元カミシロの研究員で、神代悟の死と同時に退社し、姿をくらましていたそうです。父の死についてなにか知っているはずだと確信する悠子。
以前山科誠について調べさせたのは今回の件を調査するのと主人公たちを試す目的だったみたいですね。詫びもあったので無問題よ。
杏子さんの指示で再び山科のマンションを訪ねます。しかし以前と同様、カミシロについて聞いても知らないの一点張りです。しかし、悠子情報では以前カミシロで働いていたはずですし、EDENを作った大企業ですから一度も聞いたことがないというのは不自然ですね。何かを思い出しそうな山科でしたが、あとは娘に聞いてくれということで早々に引っ込んでしまいました。娘がいるという渋谷へ。
タワレコ前にいた娘のチカにも聞き込み。山科は少し前までは仕事人間で家にもあまり帰ってこなかったが、現在は人が変わったように家族を大事にするようになったという。そして山科が以前勤めていた会社はナイル・コーポレーションという会社のようです。ナイルコープは以前又吉刑事が調べていた会社だそうで、企業パビリオンで聞き込みをしたところ、EDENのアバターシステムの研究で成果を上げていて、会社自体はかなり前になくなっているようです。EDENのアバターシステムの研究をやっていたとい
うことは当然カミシロとはかかわりがあって、元社員ならEDENの名も知っているはずですよね。
事務所に戻ると又吉刑事が来てました。杏子さんが、過去に又吉刑事が調べたナイルコープに関しての資料を探したところ、何一つ見つからなかった。又吉刑事によれば、当時カミシロがナイルコープを不正買収した件について調べていたが、上からの圧力によってそれら資料の一切合切をカミシロ側に渡さなければならなかったと。しかし、その後も資料の追跡を続け、カミシロのメインサーバー、アヴァロン・サーバー内に保管されているようです。
アヴァロン・サーバー内に保管された資料を取り返すことに。鶏鳴狗盗は高校の漢文でよく出てくる故事成語ですね。孟嘗君(もうしょうくん)とか狐白裘(こはくきゅう)とか函谷関(かんこくかん)とかがでてくるアレです。要するに、カミシロの関係者である悠子にカミシロ本社の門を開けさせ(鶏鳴)、こっそり忍び込んで資料(狐白裘)を拝借しよう(狗盗)という作戦です。
悠子ができるのは本社のロビーに招き入れる程度。アヴァロン・サーバーに入り込むのは凄腕のハッカーでも不可能なほどらしいですが、こちらにはコネクトジャンプというチート能力があるので無問題ですね。
たしか説明していなかったと思いますが、コネクトジャンプとはハッキングスキルの一つで電脳空間に体ごと侵入するスキル。半電脳体である主人公だけがなせる業です。侵入先がネットワークであれば、その先の現実空間に物理的に転移することもできます。まさにチート……! ハッキングスキルはストーリー上で覚えるものと、手持ちのデジモンの種類によって使用できるものがあります。
杏子さんの指示で御神楽ミレイのもとを訪ねると、以前手に入れた「BAKU」を改良して生み出したハッキングスキル「ステルスハイド」ができるようになりました。これを使えば透明人間になれます。アヴァロン・サーバー潜入の準備は整い、悠子からカミシロ本社の案内状ももらったので早速潜入!
神代悠子、突然のキャラ崩壊……!
学友を招待するという名目で侵入しているので、友達のように接しなければならないと、資料を参考にしてきたとのことですがこれはあんまりにも……。悠子って友達いないのかな。(棒)と書くまでもない棒読みっぷりです。
とりあえず本社には問題なく入れたのでここからは別行動、そしてステルスハイドの出番だぜ!
突然消える主人公、驚く悠子、そしてタイミング悪く話しかけてくるカミシロ社員。高校生くらいの年の子が社内でかくれんぼなんてちょっと無理があるぞ……! しかしこれでとりあえずしばらく主人公がいなくなっても大丈夫になったので、アヴァロン・サーバーに突入だ!
きれいな空間やな~。厳重なセキュリティという割に特に仕掛けもないのでガンガン進んでいきます。
ちなみに現在のパーティ。テイルモンは今後のために一度パタモンに退化してもらいました。退化はサイスルを進めていくうえでかなり重要な要素になります。詳しいことはまた後に書きたいと思います。
アヴァロン・サーバー最奥まで行くと、場面は切り替わって悠子と杏子さんの会話。しかしどうやら悠子のデジヴァイスに盗聴器が仕掛けられていたようで、会話は何者かに盗聴されているようです。杏子さんでも気づきづらい特殊なプログラムのようで、ここはいったん退くことに。しかし主人公への連絡はできないのでステルスハイドの効果が消え次第、痕跡を消すと。盗聴されてるなら痕跡消しても意味ないんじゃ…なんて言ったら無粋ですかね。
場面は戻って主人公に。ナイルコープの資料をハッキングスキル「コードスキャン」で読み取り退散しようとしたところ、なぜかザクソンのハッカーたちがやってきました。ステルスハイドで切り抜けようとするも、くしゃみのせいでスキルが解け見つかってしまいます。こんなときにバカヤロー!!! しかしそこにやってくるユーゴ。さらにやってくるジミケン。全員がなんでお前がここに……!?状態です。しかもザクソンのハッカーたちはカミシロによって権限を与えられているという。
とりあえずボス戦、ジミケンとバトルだ!
ブルーメラモンはウイルス種なのでワクチン種のペックモンでガンガン攻めていきます。が、とくに苦戦することもなく撃破。まだまだガン攻めのごり押し戦法で余裕ですね。
戦闘後の決めポーズ。かわいい。
ハッカーたちは早々に退散。周辺のセキュリティはユーゴが解除してくれたので急いで脱出します。
事務所に戻り、さっそく資料を調べます。これによれば山科誠はナイルコープの主任研究員だったようです。カミシロのことを知らないはずがないですね。また、ナイルコープの主任はもう1人いたようで、その名も末堂アケミ。新宿マヨヒガ現象のときのヒョロヒョロのキモイ男ですね。末堂はナイルコープで精神のデータ化について研究をしており、EDENのアバターシステムは彼の尽力により実現したとのこと。
必要な資料は手に入り、あとは又吉刑事が調査を続けるということで、今回の依頼は一旦終了。
そして杏子さんの飲料兵器(コーヒー)オチ。なぜ頑なに固形物を入れようとするのか。イクラもウニも寿司でいただきたいです。
といったところで今回はこの辺で。
( ..)φ……甘納豆