龍が如く7 体験版遊んでみた! の感想!
こんにちは、甘納豆です。
今までこのブログは、最初の自己紹介記事で書いた、私が好きなゲームTOP3のゲームのことばかり書いていましたが、当然他にも好きなゲームはたくさんあるわけで、記事タイトルを見ればわかりますが、そのうちの一つが龍が如くシリーズなのです。そして、龍が如くシリーズの最新作、龍が如く7 光と闇の行方 が2020年1月16日に発売されます! やったね! 従来の龍が如くシリーズとは何もかもが違う今作、今回はその体験版を遊んでみた感想を書きたいと思います。
□戦闘
今作で最も変わった部分と言えば戦闘でしょう(キャラクターも一新されてはいるんですけどね)。龍が如くシリーズはこれまでアクションアドベンチャーで展開してきましたが、今作はなんとRPG! ネット上でも様々な意見が飛び交っていますね。私としてはRPG自体は好きですし、龍が如くでRPGなんて想像もできなくていったいどんなゲームになるんだろうとワクワクしていました。そして体験版で実際にプレイしてみた結果、これは私好みのゲームだ!
龍が如く7は「ライブコマンドRPGバトル」というシステムです。簡単に言えば同じコマンドを選んだとしても、地形やその時のキャラクターの状況によって攻撃が変化したりするシステムです。例えば味方が攻撃を与え倒れ込んだときに近くに味方がいれば自動で追撃してくれる、といった感じです。ただコマンドを選択するだけでもできますが、それだけじゃないので戦略に幅が出てRPGとしてはやってて非常に楽しいです。ただ自分で多少立ち位置を動かせたらな~と思うこともしばしばありました。
従来のアクションがいいという方はやはり少し戸惑ってしまうかもしれませんね。シリーズものではありますが、新しいゲームのつもりでプレイするのがいいと思います。
演出もド派手で見てて飽きないですね。
□ジョブシステム
龍が如く7にはジョブシステムがあります。ハローワークで転職っていうのが龍が如くらしいバカゲーっぽさが出てますねw ジョブの中でもキャラクター固有のものと汎用のものがあります。そしてキャラクターごとのレベルとは別にジョブごとのランクもあるのでやりこみ要素にもなっていいですね。
体験版で選べたのは
個人的には春日【勇者】が特に使いやすいかなあと感じました。勇者の技はバットで、範囲攻撃ができるのと攻撃力もあるので敵を殲滅しやすかったです。ボスと戦うとなるとまた違ってきそうな感じもします。やはりキャラ固有のジョブのほうが強いのかなと。
□プレイスポット
ドラゴンカート
完全にマ〇オカートだこれ! 今作で初めて登場のミニゲーム。普通のレースゲームです。ドリフトの挙動だけ若干違くて慣れませんが。体験版で遊べたのはこの簡単な1コースだけだったので普通にすいすい走って簡単に1位になれますが、製品版ではどんなカオスなコースが待っているのか楽しみですね。
サバイバル缶拾い
これも本作初登場。序盤の金策にもなりそうなミニゲーム。マップを見ればわかりますが、完全にパ〇クマンです。なかなか小回りなどが効きづらく、結構難しいです。これは私が苦手なタイプのゲームです。ブーストして相手を吹っ飛ばしたりするのはちょっと楽しいですが。
これも本作初(だったはず)。映画館で睡魔と戦います。画面に表示されたボタン(〇×△□、↑↓→←)を押すだけですがなかなかせわしなくて、ミスがミスを誘発します。反射神経皆無な私の苦手なタイプのゲームです(2回目)。羊頭が無駄にリアルでちょっと怖いです。
カラオケ
毎作恒例のカラオケは当然今作にもありました。体験版では足立のMachineGun Kissが聞けました。クッソうまいです。最初は普通にカラオケで歌っていますがサビからは決め決めで歌う足立の映像が流れます。しかしやってる本人はそんなん見てる余裕はないですw
□その他
体験版で行ける範囲だけマップを埋めました。今作の舞台である伊勢佐木異人町はすごい広いですね。これでまだ半分くらいです。神室町よりだいぶ広い感じはします。ただいたるところにタクシーは配置されているので、見た目よりは移動は楽です。
相変わらずの美麗なグラフィック。川の汚さがきれいに再現されています(?)
青信号にもかかわらず車道を横断したところ車に轢かれて100ダメージも受けました。痛い。2回食らったらHPが1になってしまいました。死ななかったのは温情でしょうか。まさかこんなギミックがあるとは。ちなみにバトル中でも場所が悪いと轢かれることがあります。敵に喧嘩吹っ掛けるときも場所はちゃんと考えましょう。
□まとめ
さて今回は、龍が如く7 光と闇の行方の体験版の感想を書いてみました。発売間近ということで改めてやりましたがもう面白そうな予感しかしないです。龍が如くらしい部分はいたるところにちりばめられていますが、龍が如くっぽくない新鮮さもあって、主人公が変わって1作目ですがこれはこれでありだと思います。体験版で遊べる範囲は本編のほんの僅かの部分なので、発売日が非常に待ち遠しいです。発売されたらとことん遊び尽くしてやろうと思います。
それでは今回はこの辺で。
( ..)φ……甘納豆